健康・病気

【質問回答】なかなか治らない結膜炎の原因とは?

投稿日:

こんにちは。

猫専門獣医師の服部幸です。

 

本日は、『結膜炎がなかなか治らない猫ちゃん』についてのご質問です。

是非、最後までご覧になって愛猫との幸せな暮らしにお役立てください。

 

それでは、本日の質問内容をご紹介します。

 

読者様のご質問

生後3ヶ月で保護した猫が、保護した時から結膜炎らしい症状があります。

病院で目薬をもらい、さしていますが治りません。

最初に処方されていたのは液体の目薬で、今は軟膏タイプです。

逆まつげもないようなのに、治らないのはなぜですか?

 

ご質問ありがとうございます。

早速回答させて頂きますね。

 

結膜炎の原因として、ヘルペスウイルスやカリシウイルス、クラミジアやマイコプラズマが関与していることがあります。

ヘルペスウイルスやカリシウイルスが原因の場合、抗ウイルス剤と抗生剤を内服することによって症状が抑えられることがあります。

ただし、これらのウイルスは神経の中に潜伏感染してしまうため、完全に排除することはできず、寒さや環境の変化などのストレスで再発することが良くあります。

クラミジアやマイコプラズマが原因の場合は、適切な抗生剤を1ヶ月以上内服することが必要となります。

結膜スワブ(綿棒などで結膜をこすって細胞を採取したもの。動物病院で採取します)からの病原体の検出により、使う薬を選んでみると良いかもしれません。

 

                 

 

本日の回答は以上になります。

 

今回は、『結膜炎がなかなか治らない猫ちゃん』についての質問にご回答させていただきました。

本日の内容が、今後のあなたと猫ちゃんの暮らしの参考になれば幸いです。

 

また、来週も頂きましたご質問にお答えいたします。

楽しみにしてくださると嬉しいです。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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