健康・病気

【質問回答】歯肉炎でなにも食べられなくなってしまいました。

投稿日:2017年12月28日

こんにちは。

猫専門獣医師の服部幸です。

 

本日は、『重度の歯肉炎の猫ちゃん』についてのご質問です。

是非、最後までご覧になって愛猫との幸せな暮らしにお役立てください。

 

それでは、本日の質問内容をご紹介します。

読者様のご質問

高齢で歯肉炎がひどく、犬歯の2本も抜け落ち舌の裏側まで炎症がひどく、全く食べることができなくなりました。

水はかろうじて長い時間かけてのむこともあります。

時々通院し、抗生剤・痛み止め・栄養点滴をうけていますが、体重が激減しよたよたした状態が続いています。

検査では他の病気の兆候はありません。

 

自宅で薬の投薬や、猫用ミルクを与えようとしても、痛そうで口元を触れない状態です。

無理に入れても飲み込めない状態です。

ただ弱っていくのを見守るしか手立てがないのでしょうか。

 

口元は出血とよだれでひどい状態です。

何かしてあげられる事があれば、アドバイスをお願いします。

 

ご質問ありがとうございます。

早速回答させて頂きますね。

 

口の中の痛みの原因にもよりますが、口内炎を起こす原因について、かかりつけの先生は何かおっしゃっていますでしょうか?

口内炎の原因としては、

  • 細菌
  • カリシウイルス
  • 猫エイズウイルスの発症
  • 免疫異常

などさまざまです。

 

また厳密には口内炎では無いのですが腫瘍ができてしまい口の中に痛みが強く出ることもあります。

特に舌の裏には腫瘍ができることが多いように思います。

 

まずは口内炎(口の痛み)の原因を探ってみると良いのだと思います。

原因が特定できずあまりにも炎症がひどい場合はステロイドを使うことがあります。

一般的な健康診断をして他に併発する病気がないようならばステロイドが使用できる可能性あります。

 

口内炎の痛みで飲み薬をあげることが難しいようであれば、病院で持続的に効果がみられるタイプの注射をしたり、自宅で注射を挑戦される飼い主さんもいたりします。

一度先生にご相談されてみてはいかがでしょうか。

 

              

 

本日の回答は以上になります。

 

今回は、『重度の歯肉炎の猫ちゃん』についての質問にご回答させていただきました。

本日の内容が、今後のあなたと猫ちゃんの暮らしの参考になれば幸いです。

 

また、来週も頂きましたご質問にお答えいたします。

楽しみにしてくださると嬉しいです。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

ウィズキャットより

■ウィズキャット 年末年始の営業・発送について■
株式会社ウィズキャットの年末年始の営業・商品発送に関してのご連絡です。

年末最終営業日   : 12月28日(木)
年末年始休業期間 : 12月29日(金)~1月3日(水)まで

年始は2017年1月4日(木)からの営業となります。

※休業期間中のメール等でのお問い合わせ・商品発送につきましては、1月4日(木)より、順次ご対応させて頂きます。

2018年もよろしくお願いいたします。

 

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